実施日

2012年06月08日(金) 

内容


江花前理事長

齋藤新理事長

高橋参与

6月8日、新潟東映ホテルにおいて、労福協第29回定時総会と県ライフサポートセンター第5回通常総会が102名参加する中で開催されました。労福協総会は、この1年間の活動を振り返り、地区労福協の組織整備のうえ、勤労者の生活安定と経済的・社会的地位の向上に寄与する様々な活動を展開することを確認しました。その中でも6月に県から受託したパーソナル・サポート事業は、昨今の雇用情勢の中で極めて社会性の高い、また、期待も大きな事業です。

新潟市と長岡市の2ヵ所での事業をスタートしていますが、行政機関や専門家団体、市民活動団体など、官民の垣根を越えた幅広いネットワークの構築が不可欠となります。その後、中央労福協参与(前事務局長)の高橋均氏より、「労福協の理念と2020年ビジョン」をテーマに、2012年国際協同組合年を契機に労働組合と協同組合の関係がさらに強化されることに期待する内容の講演をいただきました。

引き続いて、県LSC第5回通常総会が開催され、現在の5ヵ年計画最終年度の活動と2013年度からスタートする第二次5ヵ年計画(基本方針)の事業方針が確認されました。両総会の役員改選では、連合新潟の会長時代から理事長職を務めていただいた江花和郎氏が本総会で理事長を退任され、新たに労福協・県LSCの理事長に齋藤敏明氏(連合新潟会長)が就任されました。