実施日

2013年08月03日(土)~2013年08月10日(土)

内容

訪問者 小学生・中学生 8人、引率者・通訳3名

国際交流協定にもとづき、第19回体験ツアーを実施しました。

今回、私たち訪問団が宿泊・滞在した場所は、オレグ・コシェブォーイ記念子供キャンプ場(名前の由来は施設を作った人の名前)で、ハバロフスク市中心部よりアムール河にそって北に20kmくらい行った林と緑に囲まれた広大な敷地にある施設でした。

今年の参加者は、男子も女子もみんなとても仲が良く、いつも一緒にワイワイ・ガヤガヤと楽しそうに行動していました。

ロシアの子供たちのいろいろなカリキュラムに参加し、「夢のキャンプ場」、「ペーパークラフトでのトラ人形つくり」、「ダンスのレッスン」、「バレーボール」、「スポーツラリー」、「ショータイム」、「ダンスコンテスト」、「ディスコパーティー」などさまざまな活動を行いました。

私たちの来場が紹介されると、あっという間にロシアの子供たちは新潟の子供たちを大勢で取り囲み、言葉は通じなくても名前を聞いたり、どこから来たのか聞いたり、慣れない英語を交えながらすっかり打ち解けました。また、コンサートホールでは、ロシアの子供たちのチームごとの工夫をこらした寸劇やダンス、歌など素晴らしいショータイムを堪能しました。もちろん新潟チームも踊りや歌、空手試技、ダンスなどをステージで元気いっぱいに発表しました。夜は、ディスコパーティーでダンスに夢中になり盛り上がっていました。

ハバロフスク体験ツアーは大変素晴らしい経験でした。新潟の子供たちは日本と異なるロシアの言葉や文化・伝統を肌で感じることができ、ロシアの子供たちと友達になったことは、参加者にとってこれからの生活にとって大いに役立つと思われます。
このツアーのことは忘れることができない大切な財産となることでしょう。