実施日

2015年06月18日(木) 

内容

一般社団法人 新潟県労働者福祉協議会 第34回定時総会が開催されました。

日時

2015年6月18日(木) 13:30~15:20

場所

新潟東映ホテル

6月18日(木)、新潟東映ホテルにおいて、県労福協第34回定時総会が103名参加する中で開催されました。昨年からの議論をふまえ、今年から労福協の総会とライフサポートセンターの通常総会を一体的に運営し、1年間の活動を振り返り、2015年度の活動方針について全体の意意思統一を図りました。<齋藤理事長あいさつ>

新潟県労福協第33回定時総会
主催者を代表して、斉藤理事長からは、大きくは、①組織整備と体制協、②特徴的な活動についての挨拶がされました。
この間、県と地区労福協の関係、地区労福協と地域ライフサポートセンターの一体化動の推進など、さらなる運動の発展と強化を目指すための組織改革を行い、新たに会員として加入された「さえあい生協新潟」「新潟NPO協会」も含め全体で運動を進めていくこと等、挨拶されました。
また、事業の特徴的な動向として、①ライフサポート第二次5ヵ年計画に基づく評価・検証委員会を立ち上げ、今後のLSC組織と運動について検討していくこと、②本格実施となった生活困窮者自立支援事業の地域間格差が生じないよう県とは連携を深め、その調整役を果たしていくこと、
③ろうきん財団との連携事業である、「にいがた福祉リーダー塾」「ワーク&ライフフォーラム・セミナー」は3回(年)目を迎え、さらに充実を図りたい、④中国・韓国・ロシアの労働組合と長年にわたる交流実績もあり、新潟県日韓親善協会、新潟県日ロ親善協会の事務局や役員を担っている。政府間レベルの国交が不十分であるがゆえに、民間・地方レベル交流が重要であることなど、変化する社会の中にあって会員団体の皆さんと力を合わせ、県内に暮らす多くの人たちの支えとなる運動を推進していく決意が表明されました。

<交流会>

 終了後、恒例の全体交流会が開催され、泉田県知事、篠田新潟市長からも激励に駆けつけていただき、祝辞をいただきました。交流会では、新加入団体の歓迎と今回の総会を最後に退任された役員の労をねぎらい、新たな時代に対応しうる労福協運動の前進を全体で確認し散会となりました。

<新たに加入された団体>

◇ささえあいコミュニティ生活協同組合新潟
◇非特定営利活動団体 新潟NPO協会
新潟県労福協第34回定時総会 (2)

<退任された役員>
理事  笹川 孝昭(電気連合) ご苦労さまでした。
<新たに選出された役員>
理事  小野塚 豊(JAM新潟)

新潟県労福協第34回定時総会 (3)新潟県労福協第34回定時総会 (4)