実施日

2019年06月19日(水) 

内容

 6月19日(水)ANAクラウンプラザホテル新潟において、県労福協第40回定時総会が開催され、会員団体から113名が参加しました。
総会では、2018年度の事業報告、2019年度事業計画、2019年度収支予算報告を行い、2018年度の決算報告の承認ならびに監査報告の承認、役員改選の承認では、理事18名(新任2名)・監事3名が承認されました。理事承認が行われた後に、第124回理事会を開催し、理事長には牧野茂夫理事が選出されました。
 総会は、理事会を代表して牧野理事長から、「この一年安心して暮らせる社会、誰もが排除されることがなく「居場所」や「拠り所」のある社会、「助け合い、支え合い」を理念とする「連帯・協同でつくる安心・共生の福祉社会」(2020年ビジョン)に基づき、ライフサポート事業を柱に、生活困窮者自立支援事業、よりそいホットライン事業、フードバンクにいがた等との連携や、行政をはじめ、さまざまな団体とのネットワークを強化しつつ生活上の悩みや課題を抱えた人たちに対する支援事業を一体となって進めてきました。
本総会では、“広げてきた事業をどう充実させるのか”“運動体としての労福協をどう築いていくのか”皆さんの知恵を結集し、今後の運動につなげてまいりたい」との挨拶がありました。
その後、報告事項(1)2018年度事業に関する件、(2)2019年度事業計画の報告に関する件、(3)2019年度収支予算の報告に関する件の報告を行い、議案審議(第1号議案)2018年度決算報告の承認および監査報告の承認に関する件、(第2号議案)役員改選に関する件の提案を行い、議案は、すべて承認されました。
なお、総会において18名の理事、3名の監事が承認され、承認後の理事会において、理事長には、牧野茂夫(連合新潟会長:留任)副理事長、齋藤敏明(労働金庫理事長:留任)、小野塚豊(こくみん共済coop本部長:留任)専務理事、間英輔(県労福協:留任)が選出されました。
総会後に研修会を開催し、「中央労福協2030ビジョンについて」と題して、中央労福協栗岡事務局次長から、中央における審議状況等詳しく説明が行われました。
なお、その後の懇親会では、新潟県溝口副知事をはじめ多くの来賓の皆様、労働団体・友誼団体の皆様から総勢112名の参加を頂き盛大に開催しました。