実施日

2014年09月09日(火)~2014年09月16日(火)

内容

月 日 2014年9月9日(火)~9月16日(火)
訪問地 ハバロフスク、モスクワ、サンクトペテルブルク
代表団 団長 齋藤 敏明  県労福協理事長(連合新潟会長)
土田 啓介  新潟県労働金庫専務理事
齋藤 敏之  新潟交通労働組合書記長
竹内 一郎  新潟県総合生協上越支局統括マネージャー
第12回 ロシア・ハバロフスク地方労働組合連合団体訪問団の派遣(1)

期間中にハバロフスク労働組合連合団体を訪問しまし、ガリーナ議長はじめ連合団体役員のみなさんのご紹介ののち意見交換を行いました。
冒頭ガリーナ議長から「みなさんのロシア訪問を歓迎しますとともにすばらしい旅行になりますように」「新潟とハバロフスクがよりよい関係にあるように」と挨拶がありました。
意見交換では、ガリーナ議長から、「日本の労働組合法は素晴らしい、参考にしたいので資料があれば送ってほしい。」齋藤理事長からは、「労使紛争時の解決方法はどのようにしているか。」との質問があり、ロシア側から、「各産別で弁護士を雇用していて解決にあたっている。」などの意見交換を行いました。
ハバロフスク労組連合の組合員は、113,000人で、組合員の権利を守り、利益を守ることまた、教育を重視した活動、連合会会館の運営をしています。

第12回 ロシア・ハバロフスク地方労働組合連合団体訪問団の派遣(2)

その後、ハバロフスク製油所を見学しました。ここの組合委員長のデニスさんは2013年6月ハバロフスク少年少女使節団の団長として新潟を訪れています。(デニス委員長は、14日に日本でいう市会議員選挙があり、見事トップ当選されました)。

第12回 ロシア・ハバロフスク地方労働組合連合団体訪問団の派遣(3)

モスクワ経由でサンクトペテルブルクを訪問しました。サンクトペテルブルクは旧ロシア帝国時代、首都としてまた文化の中心地としてさらにソ連時代にはレニングラードの名で長い歴史持つ、現在ロシア第二の都市です。
ヨーロッパを思わせる町並みで大聖堂、刑務所、ネフスキー大通り、ペトロパブロフスク要塞、エレミタージュ国立美術館、運河クルーズ、エカテリーナ宮殿、ペテルゴフなどを見学しました。どこもみなすばらしく、スケールの大きいこと、都市がきれいなこと、本で見る中世の町並み、絵画、美術品、大きな
聖堂などロシアの歴史と文化に触れ言葉には言い表せないくらい感動したロシア訪問となりました。