実施日

2015年01月05日(月) 

内容

2015年1月5日(月)ANAクラウンプラザホテルにて、新潟県労福協主催の新春労働団体・友誼団体名刺交換会が、370人が参加して開催されました。

2015年新春労働団体・友誼団体名刺交換会 (1)
開会にあたり主催者を代表して齋藤理事長が挨拶。「労福協は、政治的には中立を前提としているが、勤労者の生活を重視する政策をもつ政治勢力とは連携していかなければならない」、「地域運動は、地区労福協を軸に地方議員との連携を強化し、仲間と共に先頭に立って邁進し、安心して暮らせる地域づくりをめざしていく。」と表明されました。
2015年新春労働団体・友誼団体名刺交換会 (2)2015年新春労働団体・友誼団体名刺交換会 (3)
来賓として迎えた泉田新潟県知事からは、「労働者福祉の向上に寄与されていることに感謝申し上げたい。新潟県は少子化が進んでいる。結婚したい人が結婚できる環境、安心して子供を産んで育てることができる環境をつくっていきたい」など、働く者の幸せを祈念して祝辞が述べられました。
続いて、篠田新潟市長からは、「日頃、勤労者の福祉向上を目指す労福協の活動に敬意を表する。 パーソナル・サポート事業はニーズの高い事業としてさらに継続させていきたい」、「新潟市が日中韓の文化交流拠点として東アジア文化都市に指定されたことをうけ、北東アジアの平和・共生・交流センターとして機能していきたい」と祝辞が述べられました。

その後、昨年暮れの総選挙の御礼も含め参加された国会議員よりご挨拶をいただきました。

2015年新春労働団体・友誼団体名刺交換会 (4)
菊田 まきこ  民主党県連代表
わしお英一郎  衆議院議員
西村 ちなみ  衆議院議員
黒岩 たかひろ 衆議院議員
田中 直紀   参議院議員
風間 直樹   参議院議員

新年の初仕事として、泉田県知事、渡辺新潟市経済部長、齋藤理事長、江花副理事長(新潟労金理事長)、田才副理事長(新潟総合生協理事長)による恒例の鏡開きが行われ、田才副理事長の乾杯で交流会が開始となりました。

交流会では、行政の関係者やNPO団体など、新たな顔ぶれも見られ、労福協運動のウイングの拡がりを感じさせる会となりました。

限られた時間の中ではありましたが各団体、参加者の懇親を深め、最後は、江花副理事長の「一本締め」により、2015年新春労働団体・友誼団体名刺交換会は大盛況のうちに閉会となりました。

2015年新春労働団体・友誼団体名刺交換会 (5)