5月14日（土）、新緑の五月晴れの下、連合新潟・労福協主催の第26回新潟県勤労者駅伝大会がデンカビッグスワンにおいて開催されました。今大会は、会場の都合もあり開催時期を秋から春に変更したこともあって、参加は74チーム（702名の選手・スタッフ）が県下各地から参加し、日頃、鍛えた健脚を競う熱いレースが繰り広げられました。大会は、斉藤大会実行委員長（連合新潟会長）の主催者挨拶に続き、来賓として新潟県労政雇用課・火宮課長祝辞の後、昨年の優勝チーム（JP労組Ａ）の岩崎さんが選手宣誓を行いました。
その後、恒例となったスタジオキャンドルの可愛い女の子たちのチアダンスが披露され、大会実行委員長の号砲でレースはスタートしました。

4月に熊本地方を中心に甚大な被害もたらした大震災以降、さまざまな形による助け合い、支え合いが共感を生んでいる中で今回の大会が開催されました。
今大会のスペシャルゲストとして、『走る大工集団』の異名をとる、全日本実業団・重川材木店陸上部から参加いただき、トップ引きの役割も果たしていただきました。

職場の仲間が心を一つに力を合わせ、タスキをつなぎゴールをめざす駅伝大会は、まさに働くものの団結と連帯を確認できるものとなりました。
これからもアスリートから初心者まで、誰もが自由に気楽に参加しやすい大会をめざし継続していきます。

競技結果は以下のとおりです。

＜男女混合順位＞（女性2名以上が実走したチーム）