実施日

2016年08月23日(火)~2016年08月30日(火)

内容

月 日 2016年8月23日(火)~8月30日(火)
訪問地 ハバロフスク、ウラジオストク
代表団
氏  名 所  属  団  体
団長 諸橋 幸太郎 新潟県労福協:監事
団員 池田 こずえ 連合新潟:女性委員長
団員 小林 繁栄 花園都市開発(株)(総合生協):統括部長
団員 小山 敏弘 新潟県労働金庫:新発田支店次長代理

8月23日~30日にかけて、ロシアのハバロフスクとウラジオストクを訪問しました。
到着した初日は、ハバロフスクの労働組合のホテルにチェックインし、シベリア鉄道の駅でもあるハバロフスク駅やアムール川など市内観光を行い、夕食はガリーナ議長とグルジアの民族料理をいただきました。

【左から:イワノワ局長、ガリーナ議長、ソコロフ市長、通訳】

24日は、ハバロフスク市のアレクサンドル N.ソコロフ市長と国際関係タチアナ N.イワノワ局長と対談し市長からは、歓迎の言葉や新潟市と姉妹都市締結50周年であること、関税に関することや経済状況について話されました。

【マスコミからのぶら下がり取材の様子】

また、「①ハバロフスク市には女性同盟があり中国の女性たちと意見交換を行っている。日本の女性とも意見交換・交流を行いたい。」、「②ハバロフスクと新潟の航空便の復活と観光客の増加を望んでいる」と要望がありました。訪問団からは、受け入れていただいたお礼と新潟空港国際線初の航路がハバロフスク空港であることや新潟地震の際見舞いにハバロフスク市とウラジオストク市から建設用木材の提供を受けたことなどハバロフスクと新潟の関係について挨拶しました。対談終了後は、現地のマスコミからのぶら下がり取材があり「日本の労働組合は強いのか?」「通訳の必要性」について質問されました。

その後、ハバロフスク地方労働組合を訪問し単産労組や地方委員会の議長と意見交換と昼食会を行いました。意見交換では、それぞれの団体の取り組みについて説明しました。昼食会では、船舶に関する企業の委員長の旦那さんがアムール川で捕った魚の料理をいただきました。

【ハバロフスク地方労働組合と意見交換会】

8日間ロシアに滞在し、8日間引率していただいたハバロフスク地方労働組合副議長のエレーナさん、通訳の大学教授エレセフさん、ウラジオストク滞在中ドライバーを務めていただいたマキシムさんに感謝します。
また、送り出していただいた職場の皆さんと組合員の皆さんに感謝申し上げます。
最後に、今回私は団長としてロシアに行き、頼りないところが多々あったと思いますが支えていた派遣団の皆さんに感謝申し上げます。Спасибо(ありがとう)