実施日

2017年09月30日(土) 

内容

にいがた福祉リーダー塾・未来塾
~行ってみよう!見てみよう!NPO訪問ツアーin中越~の開催

長岡市のアオーレ長岡・国営越語丘陵公園里山を会場にして、 9月30日(土)にいがた福祉リーダー塾の卒塾生を対象に、フォローアップ研修とネットワーク強化をめざし、「未来塾」が開催され19名の卒塾生が参加しました。
地域の多様な組織と連携し、勤労者の福祉向上をめざした広域な活動ができる将来のリーダーを育成することを目的に2013年度からはじまった「にいがた福祉リーダー塾」は95名の卒塾生を輩出しています。昨年から自分の思いを持ち寄り労働者自主福祉運動の未来を語る機会がほしい。また、未来を語れる講師を迎え新たな勉強がしたい、卒塾生同士で未来を語り合いネットワークを広げたいとの思いを持つ卒塾生たちの期待に応えるべく、今回は卒塾生が企画した「行ってみよう!見てみよう!NPO訪問ツアーin中越」の開催となりました。
当日は、「未来塾運営委員会」根立委員長の挨拶と趣旨説明を受け、①NPO法人市民協働ネットワーク長岡の高橋さんより、中越地域のNPOの現状と市民共同ネットワークの概要の説明、②NPO法人ふるさと未来創造堂の中野夫妻より「パッククッキング体験と防災クイズ」、③NPO法人越の里山倶楽部が取り組む「ホトケドジョウ」の生物調査、④NPO法人地域循環ネットワークの金子さんから「わりばしリサイク」の説明など盛りだくさんの学習を行いました。
最後は、「地域を食べる」をテーマに商品企画開発製造・販売を行う(株)FARM8から今話題の酒粕を使用したデップや長岡野菜のサラダなど体にやさしい料理を、当日の活動を癒すアルコールとともに堪能しました。
今後も、「未来塾運営委員会」を中心に、企画の段階からより多くの卒塾生から参加いただき検討していくこととしています。