花角県知事要請行動
「２０２5年度（令和７年度）労働者福祉に関する要請書」に基づく申し入れ

　11月26日（火）県労福協は、花角知事を訪問し労働者福祉に関する要請書を提出しました。
　要請内容は、①東日本大震災・能登半島地震の被災者・避難者支援および防災・減災対策の強化について、②格差・貧困社会の是正、セーフティーネットの強化について、③奨学金制度の拡充・改善と教育費の負担軽減について、④フードバンク活動の促進について、⑤労働者協同組合法の施行の運用について、⑥「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」の施行に伴う対応について、⑦介護福祉政策についての7項目でした。
　花角知事からは、「労福協からは新潟県の町村部における生活困窮者自立支援業務や奨学金ネットワークの活動などで生活のセーフティーネットを支えていただいていることに感謝申し上げる。皆様から出された課題や気付きをしっかりと受け止めて、来年度の予算の中で、できるだけ反映できるよう取り組んで参りたい。」との回答がありました。

―出席者―
新潟県　知事・産業労働副部長・しごと定住促進課長・福祉保健総務課長・大学私学振興課長・高等学校教育課課長補佐

労福協　牧野理事長・小林副理事長・山崎副理事長・小野塚副理事長・石本専務理事

2025年度県知事要請書