実施日

2012年08月06日(月)~2012年08月13日(月)

内容

訪問者 引率者 3名、児童5名(男子3名、女子2名) 計8名

ハバロフスク少年少女体験ツアーでロシアのハバロフスクを訪問しました。
今回は、中学1・2年生が4人、小学6年生が1名の5人が参加しました。

滞在期間中、子供たちは、病気、ケガ、体調を崩すことやトラブル、事故などなくロシアの子供たちに溶け込み、仲良く・楽しく、スポーツやゲーム、体験学習、市内見学を満喫して、無事帰国しました。

宿泊施設=サナトリウム ウスリー

今回、私たち訪問団が宿泊、滞在した場所は、(株)「サナトリウム(清潔な空気と日光とを利用して慢性疾患を治療する療養所・保養所)ウスリー」で、ハバロフスク市中心部より1時間くらいのウスリー川沿いにある林と緑に囲まれた広大な敷地にある施設でした。

高齢者が、治療・療養・保養する施設で、530人が滞在していました。

ハバロフスク少年少女のキャンプ事情

ロシアの小中学校は6月~8月の3か月は夏休みです。この休みを利用して、ロシアの子供たち(6歳~15歳)はキャンプに3週間、参加し他校や他地区の子供たちと集団生活や共同作業を体験します。

ウスリーには小中学生が約350人が合宿をしていました。

体験ツアーの滞在のようす

まず初日の朝、ロシアの子供たちの集まりに参加し、私たちの来場が紹介されると、あっという間にロシアの子供たちは新潟の子供たちを大勢で取り囲み、名前を聞いたり、どこから来たのか聞いたり、慣れない英語を交えながらすっかり打ち解けました。

その後、チームごとに得点を争うスポーツラリーやサッカー、プールでのボール投げ遊び、各クラスに分かれてのダンスレッスン、ペーパークラフトなどロシアの子供たちと、仲良く楽しく活動しました。

また、コンサートホールでは、ロシアの子供たちのチームごとの工夫をこらした寸劇やダンス、歌など素晴らしいショータイムを堪能しました。

ロシア村では、乗馬体験、マトリョーシカの絵付体験や伝統的なロシア料理をご馳走になりました。