実施日

2012年08月08日(水)~2012年08月11日(土)

内容

格差と貧困の拡大を市民運動の力で食い止めようと、「反貧困全国キャラバン2012」実行委員会が中央で設置されました。新潟県では、労福協が事務局となり、弁護士会・司法書士会の後援を受け、「新潟県事務局」を立ち上げ取り組んできました。

キャラバン行動は、8月8日に福島県からキャラバンカーを引き継ぎ、県と労働局をはじめ、「貧困の連鎖を断ち切り市民生活の底上げを求め」、地区労福協が主体となり全自治体への申し入れを行いました。 最終日の8月11日には、弁天公園において、「反貧困キャラバン新潟集会」を開催し、約150人が参加しました。 協賛団体である「生活と健康を守る会連合会」、「ワーカーズコープ」、「生きさせろ、にいがた!」、「にいがた青年ユニオン」、「ウィメンズサポートセンター」の代表によるリレートークと集会アピールの採択後、人間らしい生活と労働の保障を市民へ訴えかけながら参加者によるデモ行進が行われました。 キャラバンカーは翌日、富山県に引き継がれ、10月20日に東京・芝公園で開催される「反貧困集会」へと全国キャラバンのタスキはつながれていきました。