実施日

2017年09月12日(火)~2017年09月16日(土)

内容

9月12日(火)~16日(土)、韓国総聯盟ソウル特別市地域本部の第14回代表団5名が来日されました。今回は、タクシー、金属、地下鉄、郵政、電力(病院)関係労組の5名の代表団が来日されました。
連合新潟と労福協との意見交換会では、両国の社会情勢や労働者をとりまく状況及び新潟県労働者福祉協議会が取り組んでいる福祉関係の事業について訪日団から質問があり、連合を中心とした組織労働者が、労働組合員以外の勤労者まで福祉活動を進めている現状に関心を示し、自国に帰ってソウル特別市地域本部においても福祉事業を検討していきたいとの表明があり、有意義な意見交換がされました。
政府間レベルでは、領土問題など複雑な課題もありますが、格差と貧困の課題を克服するためにも国境を越えた労働組合の国際連帯が重要となっています。今後も交流内容の充実を図りながら、「近くて、近い国」となるようお互いをさらに理解し合い、絆をより強いものにしていきたいと願っています。