実施日

2013年01月07日(月) 

内容

会場

ANAクラウンプラザホテル新潟

<齋藤理事長 新年の抱負>

 2013年1月7日(月)ANAクラウンプラザホテルにて、新潟県労福協主催の新春労働団体・友誼団体名刺交換会が来賓、会員、友誼団体などから363名が参加し開催されました。

開会にあたり主催者を代表して齋藤理事長が挨拶。「昨年、最後に残った佐渡地区労福協が設立され、県内10ヵ所の地区労福協を拠点に労働者の福祉向上をめざした活動を展開していくこと」、「昨年6月から県の委託を受けた寄り添い型支援のパーソナル・サポート・モデル事業(PS)は、11月に上越地域にも拠点を追加し、昨年末で総相談件数4,278名、継続支援者369名、58名の方が職に就かれた。PS事業のニーズは高いものがあるが、政権交代により4月以降の事業継続に不安もあり労働者福祉運動が逆戻りすることのないよう取り組みたい」と表明されました。

<泉田新潟県知事と篠田新潟市長の祝辞>

 来賓として迎えた泉田新潟県知事と篠田新潟市長から、「労働者福祉の向上に寄与されていることに感謝申し上げたい。」、「PS事業の相談件数が多いことは、それだけニーズが高い事業と評価したい。」と、働く者の幸せを祈念して祝辞が述べられました。

<エレキバンドの熱演>

 しばし歓談後のアトラクションでは、不況を吹き飛ばし、この1年を元気にスタートできるよう新潟のおやじバンド(熱帯エレキ楽団)による熱演が行われました。

新潟県労福協は、雇用環境が厳しい中、働く人たちの環境とセーフティネットの充実が喫緊の課題との認識から、さらに行政機関との連携を強化し、具体的な事業展開、政策実現に結びつけていくことが今年1年の課題となります。
限られた時間の中ではありましたが、各団体、参加者の懇親を深め、2013年新春労働団体・友誼団体名刺交換会は大盛況のうちに閉会となりました。