実施日
2013年10月18日(金)~2013年10月19日(土)
内容
10月18日(金)・19日(土)の2日間、「2013にいがたワーク・ライフフォーラムin長岡」が開催されました。
人間らしく生き、働き、暮らすことのできる社会の再生をめざす取り組みが全国各地で芽生え、広がってきています。新潟県内においても、これらの取り組みを持ち寄り、連帯・協同の力で安心・共生の福祉社会の実現に向けた活動の推進が求められています。
このフォーラムの開催にあたっては、「連帯・協同でつくる安心・共生の福祉社会の実現にむけて」をテーマに勤労者福祉運動に携わる諸団体をはじめ、地域課題に取り組むNPOや市民活動団体、自治体との連携を図り、相互に補完しあうことでより大きな相乗効果をめざしています。1日目は、アオーレ長岡・長岡グランドホテル・朝日生命長岡ビル等を会場として、フォーラムの趣旨に基づく14テーマを設定し、380名が分散してセッションに参加しました。
また、2日目の記念講演は、長岡市立劇場おいて、中・高校生の非行防止、薬物汚染の拡大予防のため精力的に深夜の繁華街をパトロールされてきた、「夜回り先生」こと、水谷修氏を迎え、テーマ「-未来のために今、何ができるか-」に、750名が講演に参加されました。この2日間のワーク・ライフフォームを契機に県民・勤労者が人間らしく生き、働き、暮らすことのできる社会の再生をめざし、労福協運動の基盤強化とウイングの拡大に向けた取り組みとなるよう期待します。