実施日

2017年07月14日(金)~2017年07月15日(土)

内容


 社会情勢の変化の中で新たな時代に対応する人材育成をめざした[にいがた福祉リーダー塾]は今年で第5期を迎えました。この間、70名ほどの働く仲間が卒塾し職場でご活躍されていることと思います。

 今回は、初めて団体として参加したささえあい生協を加え、連合、労金、総合生協、全港湾、ワーカーズから26名の塾生が参加しました。間専務理事の主催者あいさつ・オリエンテーション後、2日間の日程で5つの講座を受講し、最後にグループミーテイング行いました。
 今回から、今までの前期・後期1泊2日の開催ではなく、1回の開催で完結する基礎講座としました。
 最初は緊張した面持ちも終了間際には、雰囲気に打ち解け充実したリーダー塾となりました。
なお、本年9月30日に開催予定の「未来塾」を実践講座と位置づけ、多くの受講生から参加願うことを要請し終了しました。

(講師団)
◇第1講座
   講 師   中央労福協アドバイザー  高橋 均 氏
   演 題  「歴史から学ぶ労働者自主福祉運動の理念とこれからの役割」
◇第2講座
   講 師   日本女子大学名誉教授   高木 郁郎 氏
   演 題  「連帯経済の担い手としての労働者自主福祉活動」
◇第3講座
 1.講 師   労働金庫常務理事     大津  岳 氏
   演 題  「労働金庫運動の基本方向と課題へ」
 2.講 師   総合生協常務執行役員   佐藤  浩 氏
   演 題  「全労済運動の基本方向と課題」
◇第4講座
 1.講 師   まちづくり学校理事    金子 洋二 氏
   演 題  「NPO活動、地域づくりの現状と労福協との連携」
 2.講 師   新潟地区労福協 事務局次長  細野 弘康 氏
   演 題  「子ども食堂の取組」
◇第5講座
   講 師   中央労福協アドバイザー  山本 幸司 氏
   演 題  「ビジネスユニオニズムからソーシャルユニオニズムへ」