実施日

2013年07月01日(月)~2013年07月02日(火)

内容

各地域事業連絡会の開催

昨年度、県から受託したパーソナル・サポート・モデル事業(PS)は3月末で終了しました。4月以降も相談事業が途切れることのないよう、PSの後継事業である生活困窮者支援モデル事業を県の委託を受け実施しています。

7月1日・2日の両日にかけて各PSセンターでは、関係機関・団体、NPO、市民活動団体からなる地域事業連絡会を開催し、新たなモデル事業の概要やこれからの連携について支援・協力をお願いしました。

この事業は、生活困窮者に対し「包括的」かつ「伴走型」の支援を実施するとともに多様な就労支援や生活支援事業を実施することで、さまざまな問題を抱えた支援対象者の自立を促進することを目的とした事業であり、これまで以上に広い分野における支援が必要となってきます。

さらに生活困窮者自立支援法案が成立すれば、2015年4月から生活困窮者支援制度が全国で実施されることとなります。これまでPS事業に支援と協力をいただいた関係機関・団体、専門家の方々とさらに連携を強めさせていただき、人々が支え合う地域づくりに貢献していくことが確認されました。